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ブラッククローバーとは
ブラッククローバーとは、田畠裕基さんが2014年に読みきりとして、2015年から連載として「週刊少年ジャンプ」に掲載されました。そして、2017年からはテレビ東京系でテレビアニメがスタートしました。
物語は、かつて世界を滅ぼそうとした魔神を一人の魔導師が倒し、魔法帝と呼ばれた事から始まります。時は過ぎ、クローバー王国は代々の魔法帝と魔法騎士団によって守られていました。
孤児であるアスタとユノは、魔法帝を目指していました。15歳となり、魔導書(グリアモール)が授与される日。アスタにだけ、魔導書は現れなかったのです。
落ち込むアスタですが、ユノの魔導書が盗まれて、アスタは必死に取り返そうとします。そんな彼の前に「五つ葉の魔導書」が現れました。この魔導書は、魔法を無効化する力を持つ魔導書でした。
そして、アスタは「黒の暴牛」、ユノは「金色の夜明け」への入団が決まるというのが、この作品の始まりです。
ブラッククローバーの魅力
やはり、この作品の魅力はアスタという主人公です。幼い頃から正義感が強く、どんな時でも前向きです。同じ日に捨てられていたユノと常に比べられながらも、アスタはユノへの友情を変える事はありませんでした。
魔力がなく、周囲から蔑まれても、アスタは決して諦めませんでした。ユノの魔導書が盗まれた時も、アスタは傷だらけになりながらも、取り返そうとしました。アスタが主人公だからこそ、この作品は盛り上がるのだと思います。
なぜブラッククローバーは人気なのか?
では、アスタだけの力でブラッククローバーは人気なのか?と、言われればそうではありません。この作品には様々なキャラクターが登場します。そのあまりにも個性的な面々が、この物語りの魅力です。
アスタの親友で、生まれながらに魔力が高かったユノや、アスタの事が好きなノエルなど、かなり強い個性が感じられます。観ている人が、感情移入しやすいキャラクターがいるというのも、この作品の魅力です。
ブラッククローバーのすごさは多彩な魔力
そして、この作品のすごさは、その多彩な魔力です。例えば、主人公アスタは、魔力は使えませんが、彼の魔導書には、魔法を無効化させる剣が収められています。
この剣は、他者の魔力を吸収し、相手に返す「断魔の剣」という技があったり、ユノは風魔法や風創成魔法など、風に関する魔力を操ったりします。もちろん、他にも水や時間などを操る魔力もあり、その迫力もこの作品が人気の秘密です。
ブラッククローバーは、定番を新しく変えた
ブラッククローバーの設定を最初に見た時には、実は新鮮さはさほど感じませんでした。ですが、次第にこの作品が今まとは違うという事に気がついてきたんです。
まずは、魔法の見せ方がかなり今までの作品とは異なるという事でした。周囲の魔力が強く、派手な魔法での攻撃シーンがあるからこそ、魔力が使えないアスタが目立つのです。友情・努力・勝利というコンセプトは守りつつ、新しい風を入れる事が出来ている所に、この作品のすごさを感じました。
ブラッククローバーを陰で支える人物
そして、やはり注目なのは、その声ですよね、 主人公アスタの声を演じている梶原岳人さんは、シンガポールで高校生活を送り、帰国後に俳協に所属しました。そんな梶原さんの声は、アスタにとてもよく合っていると思います。
そして、周囲を固める声優陣は、かなりの大物が多いです。フィンラル役の福山潤さん、バネッサ役の水樹奈々さん、そして魔法帝役の森川智之さんなどの人気も実力もある先輩方に囲まれても、堂々と演技をされている梶原さんの姿が、アスタと重なるんだと思うのです。アニメを陰で支える力を、改めて考えました。
ブラッククローバーは、ワクワクドキドキの宝庫 ブラッククローバーは、魔法の世界を舞台にしたワクワクドキドキの世界です。 ですが、魅力はそこだけではなく、アスタとユノの友情だったり、アスタの成長だったり、いろんな見方が出来ます。
ブラッククローバーは現在Huluにてまとめて視聴することが可能です↓
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※紹介している作品は、2019年1月17日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
またいい作品がありましたらシェアしていきたいと思います。
それではまた
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