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「映画ハリーポッターで食べてしまいたいほど美しい音」
誰もが、一度は夢見る魔法の世界。実際に魔法が使えたらこんな風になるのか〜と思わず自分がその世界に飛び込んだような感覚にさせられるハリーポッターの世界。
リアリティが巧妙に組み込まれた映画ハリーポッターの中で音フェチにたまらないあの道具とあの音を3つ紹介します。映画の中では小さな存在の効果音ですが非常にこだわって作られています。
オリバンダーの店の杖
これはもう、定番。いまやユニバーサルスタジオでは手に入るものだが「ハリーポッターと賢者の石」で杖のお店を初めて見て興奮したのを覚えています。
あれは是非手にとってひと振りしてみたいものです。ここでの箱を開ける瞬間の音と言ったらたまりません。
忍びの地図
「ハリーポッターとアズカバンの囚人」で登場する、誰がどこを歩いているのかが地図上にでる不思議な魔法の道具です。
この紙の質感は一度手にとってみたいものです。あの地図を開く時の音も聞きたい、音フェチにはたまりません。
ダンブルドアが飲んだ水薬の水盆
「ハリーポッターと謎のプリンス」で登場した、分霊箱を見つけるためにダンブルドアは水薬を苦しみながら飲むシーンがある。あのシーンはみなさん胸が痛くなるのではないでしょうか。
ハリーポッターが苦しむダンブルドアに水を飲ませるシーンは印象的です。このシーンで使われる水晶でできた水盆と、スコップで水を汲むシーンの水盆とスコップがぶつかり合う音。これは水の音と相まってとても良いです。
かなりマニアックな内容となってしまいましたが、ハリーポッターの映画は非常に音にこだわっています。
こういった小さな音ですが、これが見ている人を飽きさせずに先を期待しながら見られる映画にはいつのまにか五感が働くような音が埋め込まれています。
日本では、ジブリ映画の宮崎駿監督のヒット映画は「風立ちぬ」の効果音はすべて人の声でやったというほど効果音にはこだわりを持っています。
小さな音ですが、1つ1つに耳をすませてみてください。小さな魔法の世界が開けてきます。どの映画にも、効果音はありますがこれが気持ちいい食べてしまいたいと思うもの!
これは私を気持ちよくさせてくれる音。そんな自分にしっくり来る音を映画の中で見つけてみてください。
特に、「ハリーポッター」の世界には非常にたくさんの効果音にあふれています
電車の窓を開ける音、賢者の石を床に落とした音、灯消しライターのふたを開ける音、など素晴らしい音が組み込まれています。
実際はこんな音はしないのに、映画の中にあれば不自然ではない音を作り出す技術に感動をしますし、効果音だけは翻訳されないんですよね。
翻訳のいらない音を作るのってとっても難しいものだと思います。世界共通でこの音を耳にしていると思うとそれに世界が違和感を覚えないのも素晴らしく美しいことのように感じます。
世界の暮らしの音を踏襲して作られている実は一番深いものなのではとかんがえてしまうほどです。
上記に挙げた3点以外にもたまらない音がたくさん詰まっていて大好きなハリーポッターシリーズもちろん、バックグラウンドの音楽もまた素晴らしくうまく世界に溶け込んでいますよね。
それに音が私たちを世界にいざなってくれてるといっても過言ではありません。
音楽の世界よりもまた小さな世界。そこに小さな煌めきと人の生活と五感をくすぐる世界がひそんでいるとしたら、DVDにもなりテレビでも放映されるこのハリーポッターシリーズをまた違った面からマニアックに楽しむことができ、また小さな芸術の世界に感動を覚えることと思います。
さらにハリーポッターの世界を深めるためにも、「音」に注目してみてはいかがでしょうか。
Huluなら2週間無料トライアルがありますので、この機会にまとめて見てください。
※紹介している作品は、2019年3月12日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
またいい作品がありましたらシェアしていきたいと思います。
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