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プリズンブレイク基本情報
アメリカのFOXが製作したサスペンスドラマで、その企画は2003年に持ち上がりました。ですが、脱走をテーマにしたストーリーとあって、棚上げとなり、その後に「24-TWENTY FOUR-」や「LOST」のシリーズの大ヒットにより、FOXも製作に踏み込みました。
シーズン1は2005年にアメリカで、2006年には日本での放送が始まりました。そのストーリーは、主人公マイケル・スコフィールドの兄であるリンカーン ・バローズが副大統領の弟を射殺した容疑をかけられ、無実にも関わらず逮捕されてしまいます。
マイケルは、銀行強盗を犯して、リンカーンのいる刑務所へ収容されます。マイケルは、事前に自分の体に刑務所の設計図をタトゥーとして入れて、リンカーンと共に脱走を企てるというものです。
プリズンブレイクの魅力
やはりこの作品の魅力は、兄弟愛です。マイケルは、兄のリンカーンが無罪である事を誰よりも信じていました。そして、自分の体に刑務所の設計図をタトゥーとして入れてまで、マイケルはリンカーンを脱獄させようとするのです。
ですが、自分の為に危険を侵してま刑務所へと来たマイケルを、今度はリンカーンが心配します。なぜなら、マイケルには「潜在制止の機能障害」というのがあり、マイケルは相手の幸せの為に、自分を犠牲にしてしまう性格なんです。
この二人の兄弟愛が、何よりの魅力です。ストーリーの中で、二人の過去が語られますが、リンカーンは借金をしてまで、マイケルを学校に通わせました。それも、マイケルには内緒で。この兄弟のエピソードを知れば知るほど、涙が溢れます。
プリズンブレイクおすすめポイント
おすすめポイントとしては、マイケル達が行った綿密な脱獄計画です。糖尿病を患っているフリをして、診察室に出入りするとか、除草剤で配管を腐食させるとか、かなりリアルな脱獄計画が、見ている方もドキドキハラハラさせられる所が見所です。
中でも、刑務官休憩室の地下を掘るのですが、もしもバレたら、と思わず手に汗を握りました。こういったシーンが、この作品の見所です。
プリズンブレイクを見ての感想
本来は、無実であっても脱獄はしてはいけない事です。でも、ドラマを見ていると、早くマイケルやリンカーンを自由にさせてあげたいと思うんです。
そして、脱獄するのは二人だけではありません。他にも脱獄に加わる人がいるんですが、その中には妊娠中の恋人の心変わりを恐れたり、人を殺す事に罪悪感を持たない者、窃盗容疑で逮捕されたのに家族の事を大切にしている元軍人など、あらゆる個性的な人を、マイケルは脱獄仲間として声をかけます。
もちろん、事前に調べて決めた人物です。かなり個性的で、中には「何でこの人を仲間に?」と思いたくなるような人もいたのですが、マイケルの計画にはどうしても必要だったという理由が分かると、納得も出来ます。
暴力的なシーンも少しあるというので、苦手かもと思っていたのですが、 それほど気にはなりませんでした。
プリズンブレイクの気になる点
やはり引っ掛かるのは、マイケルとリンカーンの姓の違いですよね。マイケルが生まれてすぐに父親が出ていったので、マイケルは母親の姓を、リンカーンは、父親の姓となったそうなのですが、そこだけがなんだか引っ掛かるシーンでした。
プリズンブレイクは、兄弟愛を軸とした人間ドラマ
プリズンブレイクは、もちろん兄弟愛がテーマなのですが、他の脱獄仲間との関係も気になる所です。脱獄という一つの目的の為に、それぞれが必死に行動する姿が、とても人間らしく映りました。 兄弟って、こんなにも良いものなのかと、とても羨ましく思いました。
プリズンブレイクは現在Huluにてまとめて配信中です↓

これだけ面白い作品を見ていないのは勿体ないので、プリズンブレイクを見てない人は是非一度見ることをオススメします。
※紹介している作品は、2019年1月3日時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Huluの公式ホームページはコチラ↓

またいい作品がありましたらシェアしていきたいと思います。
それではまた
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