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某研究所にて・・・
学生時代に代々先輩から受け継がれてきた某研究所の研究員のお子さんのベビーシッターのアルバイトをしていました。
私の時代はお子さんがすでに小学生で、研究員が主に週末の学会に出るときなどに現地付近のレジャー施設へ同行し、一緒に遊んで昼食をとるというものでした。
あくまで子どものペースでの行動になりますが、楽しめた上、時給1000円前後で昼食代と交通費付きというなんとも好条件なアルバイトでした。
他にも研究員について泊りがけの調査をしたり、ビデオ解析、データ入力などをしていました
こちらは作業量より作業時間で給料が支払われました。
もう一件は同じく研究員のところでアルバイトをしていたのですが、こちらはパソコンの開発でソフトの使用感想、外部調査に参加し結果報告と自分で研究に参加するものが一つ。
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もう一つは学会の資料の文章校正や対談のテープ起こしなどをしていました。テープ起こしは以前、資格を取っていたので重宝されました
締め切りはあったものの、空いている時間に作業ができたこと、専門的な内容に関しては調べる必要もあったため賃金は相場より上乗せしてもらうことができました。
学生のときは授業の空きコマや終了後など、研究員が在室している限り自分の都合のいい時間帯に研究室に行って作業をすることができました。
作業内容などが評価され、この二人の研究員を介して別部署や二人が所属する学会の仕事もちょこちょこ入ってきました。
学業の関係上、定期的なアルバイトが難しかったので、これらのような自分のペースで作業ができるアルバイトは好都合でした。
安定した収入はないにしろ、わりと時給が良く、しかも自分が興味のある分野の研究に参加させていただきとても勉強になりました。
と、ここまで学生時代のアルバイト経験を書きましたが、実は社会人になってからも時間がある限り、研究所に足を運んでいました。
研究資料は持ち出し厳禁なので、研究自体に関わる作業はめっきり減ってしまいましたが、前述のシッターに関してはお子さんが気に入ってくれたらしく、今でもたまにご指名が入ります。
テープ起こしに関しては、資格取得をしたものの、どのように仕事を探せばいいのかわからずしばらくは無意味なものになっていました。
しかし、研究員からのニーズで始めてみると継続しての作業は多少体に負担があるものの、数をこなすうちにペースやコツをつかめ、作業効率が上がり、たいへん重宝されました。
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