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競売不動産物件でマンションを選ぶ時の注意点とは?このポイントは気を付けましょう
管理費が少ないというのはいいことだと思いますが、修繕積立金が少ないマンションはあまりオススメしません。
なぜなら修繕積立金は、マンション全体を守るために将来の大規模修繕に備えるために蓄えられている大切な資産なのです。
どんな立派なマンションでも時が立つにつれて経年変化でどんどん劣化していきますので、その時にマンションに安全に住めるように、そしてマンションの価値を下げないために大規模修繕を行なうのです。
大規模修繕工事には莫大なお金がかかりますので将来を予測して修繕積立金で貯めているのです。
マンションによっては修繕積立金が少なすぎる故にお金がマンション全体のお金がまったく貯まっていなくて、大規模修繕のするために住民一戸あたり数十万円を負担してもらうなんていうマンションもありました。
逆に住民みんなで話し合って何年後かに修繕積立金を上げようとして実際あげているマンションもたくさんあります。
マンションという資産をみんなで守るので当然といえば当然です。
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古いマンションを不動産競売で落札する時の注意点とは?
古いマンションほど大規模修繕工事はお金がかかりますので、古いマンションを競売で入札しようとしている場合にはそのあたり注意が必要になります。
大規模修繕工事がいつごろあるのか?
その際に修繕積立金の金額は上がるのか?
などお金に関係する部分ですのでシビアに検証しましょう。
修繕積立金はマンションの築年数がたつにつれて上がる性質があるということを覚えておきましょう。
古すぎるマンションを不動産競売で入札しようとする場合、マンション自体の傷みも気になりますが他にも耐震の問題も気になるところです。
日本の耐震基準は1981年(昭和56年)に変わり建物を建てる際の耐震基準が厳しくなりました。
この1981年(昭和56年)を目処に入札を検討するのが無難かもしれません。
賃貸マンションで運用しようにも、いくら賃貸で長く住まないにしても、耐震問題は日本はいつ地震がくるかわからない国などで賃貸マンションとしての価値も下がってしまいますのであまり高い家賃設定は期待できません。
地震の問題は頭が痛い問題ですが、日本に暮らしている以上避けては通れない問題ですので、しっかりと検討していきましょう。
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