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住宅購入時に利用する住宅ローンの保証料を0円にする方法をお教えします
保証料は、外払い方式と内払い方式を選ぶことが出来ます。
外払い方式とは先程のように保証料を現金にて一括で納めていただく方式ですが、内払い方式とは保証料を金利に上乗せすることで決済時には諸費用として払わなくてもよくなります。
つまり保証料は決済時には0円で、いけますので最初にまとまったお金を用意できない人には助かるシステムです。
ただ金利の方は、ほとんどの金融機関で0.2%上乗せになりますので35年間で見ると、大体最初に一括で払っていた方がお得になる計算になります。
一時的にまとまったお金が用意出来ない人は、内払い方式を選択して金利に上乗せして、最初に払える人は、まとめて一括で保証料を払ってしまいましょう。
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次にかかる諸費用は、団体信用生命保険といわれるものです
これは不動産物件購入する時に多くの民間金融機関では必ず入らなくてはいけないものになります。
主たる債務者が不慮の事故で亡くなってしまった場合、その住宅にかかっている住宅ローンがチャラになるという性質のものです。
団体信用生命保険は、
ご主人さんがお亡くなりになってしまったら奥さんだけでは住宅ローンは返していけないだろうということで多くの民間金融機関では加入することになっております。
ただその性質上メガバンクなどの多くの金融機関では団体信用生命保険料は金利に最初から含まれており、別途費用は必要ないものになります。
一部の金融機関では団体信用生命保険に加入するには0.3%前後金利に上乗せという所もあります。
またフラット35ですと
団体信用生命保険の加入は任意になりますので加入するか加入しないかを選ぶことが出来ます。
年払いで年に一回返済額と同時に引き落としになりますので毎年お金が必要になります。
ただ途中から団体信用生命保険に加入することは出来ませんし、一度支払いをやめてしまったらもう再加入は出来ませんので最初に加入するしか方法はありません。
生命保険に別枠で加入していてその保険が手厚いものでしたら団体信用生命保険に加入する必要はありませんので、自分の考え方と今置かれている状況をよく考えて検討しましょう。
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