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同じ日本なのにこんなに違うの?!イン沖縄
北海道在住の私。北海道の空港は雪の影響で、飛行機が飛ぶか飛ばないかドキドキ。無事予定通り、飛行機が飛んでくれました。神様ありがとう!
家族みんなのテンションはあがり、家族旅行の始まりです。行き先は、沖縄。
沖縄旅行は、北海道の冬は、寒いし、雪は降るし、この現実を忘れて南国でゆっくり過ごしたいと願うどさんこの夢と言っても過言ではないでしょう。
気候が違いすぎて、どんな服装で行こう!靴を履こう!なんて行く前の準備は大変でした。でもそれも、沖縄旅行のためと思えば、楽しい旅の思い出の一つになっています。
念願の沖縄に到着!
那覇空港につきました。えーこんなにあったかいの?暑い!という感じはありませんでしたが、雪のない世界は、同じ日本とは思えない信じられないものでした。
沖縄で有名なアイスを食べたい!の願いをかなえるために、レンタカーで、ブルーシールに向かいました。
国道沿いのブルーシールの看板を見かけたときには、家族みんなで感動の嵐でした。
てっきりアイスだけのお店なのかと思っていましたが、お店に入ってみると、ファミリーレストランのように、洋食メニューがありましたので、ついついアイスだけじゃなく軽食を食べることにしました。
アメリカ生まれのお店だけあり、店内はアメリカンで明るい雰囲気でした。
アイスのバイキングがあり、息子はなんと25種類のアイスを全部食べることができ、かなり満足した様子でした。
美ら海水族館へ
朝8時半から営業している水族館へ。オープンと同時に入りました。
とても人気の水族館なので、人があまりいないうちにゆっくり見ようという作戦で朝いちばんに入館しました。それでも、たくさんの観光客の人が次々に来ていたのでびっくりしました。
やはり、一番の見どころは、ジンベイザメの迫力を満喫できる黒潮の海と名付けられた水槽でした。
深さ10m幅35m奥行27mもある水槽を力強く泳ぐジンベイザメの姿は圧巻でした。
まるで映画のジョーズのように、サメに頭をかまれているような写真撮影ができるサメ博士の部屋もおすすめです。
気分は映画の主人公です。お天気が良ければ、外で行われるイルカショーやダイバーショーなどもぜひ見てくださいね。
普通はなかなか見れない水族館の裏側を見れたり、水槽を上から見る体験もお勧めです。
フルーツらんどパイナップルパークへ
沖縄と言えば、南国フルーツを食べたい!という思いでフルーツらんどパイナップルパークへ。
パパパパイナップル~♪というメロディーが流れるなか、パイナップル号というパイナップルの形をした乗り物にのり、園内を回ったあとは、パイナップルの食べ放題が待っています。
入場するとすぐに写真撮影してくれます。思わずパイナップルがかわいくて写真を購入してしまいました。
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世界遺産今帰仁城跡へ
世界遺産へ行ってみたい!北海道は雪なのに、もうここでは、桜の花が咲いていて、日本は広いなって思いました。
遺跡を見て、歴史の重みを感じました。
サトウキビジュースの露店があり、その場で絞ってもらい飲むことができたことが子供たちはとっても楽しかったようでした。
駐車場の近くの売店で売っていたハーブティーみたいな今帰仁のお茶がとっても美味しくて今思えばもっと買ってくればよかったなと思う一品でした。
ネオパークおきなわへ
パーク中には鉄道が走っています。
機関車に乗りながら、パーク内の鳥たちをみながら、ゆっくりした時間を過ごすことができます。
南国の珍しい鳥が見れるので、鳥好きにはたまらないスポットだと思います。南米の淡水魚がみれる水中トンネルもおすすめです。
ブセナ海中公園へ
やはり、沖縄といったら美しい海。そんな海中をグラス底ボートにのり散策できるなんて夢のようなアクティビティに子供たちは大喜びでした。
赤や黄色のきれいな魚を見ながら、エサをあげたり、きらきら光る海をみたり、とても素敵な時間になりました。
ビオスの丘へ
蘭が美しかったです。園内には平和の象徴と言われる水牛がとても迫力でした。
園内には、子供たちが楽しめる公園があり、子供たちは思いっきり走り回り楽しんでいました。
昔ながらの竹笛なんかも売っていたので、ついつい購入してしまいました。
おきなわワールドへ
玉泉洞はとても見応えがありました。
初めて洞窟に入った子供たちはひんやりとするその空間をまるで秘密基地を行くようにドキドキ興奮して歩いていました。
青の泉の美しさには感動しました。おきなわワールドでは、エイサーも見ることができ、一緒に楽しく踊ることができました。
平和祈念資料館・ひめゆりの塔へ
私の父の父は戦争で亡くなりました。
館内は子供には少し刺激が強い映像や写真がありましたが、現実にこういう歴史があり、今の自分がいるのだよ。ということもわかってもらいたくてあえて家族旅行に組み込みました。
戦争のない今がどんなにしあわせかをわかってもらいたいという気持ちもありました。
子供ながらに気持ちが伝わったのか、静かに見て回っていたので少しは勉強になったのかなと感じました。

国際通りへ
沖縄のお土産を買いたいとぶらっと国際通りを歩きました。
ちんすこうやサーターアンダギーやこくとうや海ぶどうなど沖縄らしいお土産を購入できました。
ステーキを楽しく焼いてくれるお店でランチもしました。鉄板の上で肉をリズムにのり焼いてくれるので子供たちは大喜びでした。
市場で青い魚をみたり、ぶたの頭をみたり、驚きの連続でした。あつあつのサーターアンダギーは最高おいしかったです。

首里城へ
旅の締めは首里城へ。
残念ながら時間があまりなかったので、お決まりの赤い門の前でぱちりと写真をとり、園内を歩いてさっと帰ってくる感じでした。
同じ日本でも南北でこんなに季節があるのに、家族みんなで感激でした。
食べ物や文化も全然違うし、自分たちの知らないところで、いろんな人が生活していると思うと、忙しい日々のなかで疲れたときに、頑張れるのではと思います。
旅行をすることで、自分のいる世界だけで、満足しないで、視野の大きな人になってほしいと思い、一年に一度は家族で国内を旅行しています。
この家族旅行を楽しみ、一年一年の子供の成長も楽しめたらと思います。あー早くまた旅行に行きたいな。
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