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宮島に夫婦で行ってきた!感想は?
宮島は私も夫も、学生時代の修学旅行で訪れたことがありました。大人になって、再度訪れてみたいという気持ちがありました。
やはり、宮島と言えば厳島神社です。海の上に浮かぶ鳥居は、大変美しかったです。
修学旅行では、時間の制限があり、干潮時と満潮時の鳥居の違いをみることができませんでしたが、今回の旅行では天候にも恵まれ、どちらも堪能することができ、とても充実した旅行になりました。
宮島の情報
本の瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島です。行政区分は広島県廿日市市宮島町になります。
松島・天橋立とならび、日本三景のひとつとしても有名です。
景勝地としての宮島の中心は、厳島神社です。海上に浮かぶ朱の大鳥居と社殿で知られる厳島神社は、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展したものです。
特産物や名物には、もみじ饅頭・宮島かき・あなご・ロクロ細工・宮島彫り・宮島大杓子などがあります。
宮島で驚いたこと
①野生の鹿について
野生の鹿がたくさんいて驚きました。
修学旅行の時にも見ているので、鹿がいることは知っていましたが、その時より増えているように思いました。
宿でもらったガイドブックを持って歩いていたのですが、そのガイドブックを食べられてしまいました。
そのくらい、人間と鹿の距離が近いことに驚きました。鹿の頭をなでることもできて、とても可愛いものでした。
②宿泊した古民家での出来事
夜の12時過ぎに寝ようとしたところ、ゴキブリに遭遇してしまいました。北海道の人間なので、対処方法がわからず、宿のスタッフの方にお願いしました。
宿の方でも、ゴキブリ対策として、外からの侵入経路を塞ぐなどの対応をとっているとのことでしたが、どうしてもたまに入り込んでしまうとのことでした。
やはり「古民家」なので、虫については予め覚悟が必要だったかもしれません。ただし、宿全体については非常に清潔が保たれていました。
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宮島で感動したこと
厳島神社の鳥居の美しさに感動しました。
今回は一日中宮島観光にとっていて、時間に余裕もあり、満潮時と干潮時の両方をみることができました。
干潮時には鳥居の根本まで歩くことができます。
また、昼間の鳥居も良いものですが、夜のライトアップされた鳥居がとても綺麗でした。私たちは乗らなかったのですが、夜に鳥居の近くまで行く船もあるようでした。
行きと帰りのフェリーから見る鳥居も海に浮かんでいる様が良く見えて、非常に良いものです。カメラは常時手放せませんでした。

宮島で楽しかったこと
弥山にも登りました。
宮島には早朝の段階で入り、宿に荷物を置いてまず弥山に向かいました。
そこまで厳しい登山だと思っていなかったのですが、結構きつい登山道だと思いました。
山頂までの道のりの中で、霊火堂のきえずの火も見てきました。そこにあった霊水も飲みましたが、かなり貴重な水分補給になったと記憶しています。
山頂やロープウェーからは、海に浮かぶ島々を眺めることができます。非常に神秘的な光景でした。
宮島の込み具合は?交通については?
①混雑について
宮島ではそこまで混雑はありませんでした。どこへ行くにも、人込みによるストレスはなく観光することができました。
9月の三連休を使っての旅行だったので、混雑は仕方ないと思っていましたが、思いのほか混雑しなかったのでよかったです。
②宮島までのアクセス
宮島への交通機関は、広島駅から宮島口駅までJRを使い、宮島口駅からフェリーで行きました。
そんなに時間がかからずに宮島までたどり着くので、早朝に宮島に入り、弥山登山ということができたと思います。
宮島口駅までのアクセスには、路面電車を利用する方法もあるそうですが、そちらはかかる時間がJRより長いそうです。

宮島観光旅行まとめ
一言で、宮島への観光旅行がオススメかどうかというと、オススメです。
宮島に観光旅行するとき、広島市内の観光と合わせてする場合が多いのかな、と思いますが、ぜひ丸一日宮島に時間を使ってください。
厳島神社の鳥居は干潮時と満潮時を両方観て、さらに夜のライトアップも堪能することをオススメします。
そして体力に自信のある方は、弥山に登って、海に浮かぶ島々を眺めて頂けたらと思います。
ちょっと体力に自信がない、という方は、ロープウェイだけでも良いので、ぜひロープウェイに乗って、上空から見る宮島を楽しんで頂けたらと思います。
また、錦水館という大きな温泉旅館もあります。
錦水館に泊まるのはちょっと予算が合わない、という場合もあると思いますが、他の宿泊施設に泊まる場合、若干安い値段で錦水館の温泉を日帰り利用することもできます。
実際私たちもそのように利用しましたが、とても良い温泉でした。
今回の私たちの旅行の時期は、9月だったので、宮島の名産である牡蠣の美味しい時期ではありませんでした。
牡蠣の美味しい時期は年明けの1~2月ということなので、もしまた訪れる機会があれば、次はグルメ目的の観光旅行にもしたいと思います。
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