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さあ、フェリーに乗って青森へ出発だ!
北海道内はだいたい周り、次は、家族で本州へ行ってみたい。
我が家は次はどこへ行くと家族で話しあい、旅の妄想を膨らませ、あれもしたいこれもしたい!となるべくそれぞれの希望とりいれた旅をしたいと旅計画するようにしています。
愛車を積んで、早朝のフェリーで函館を出発です。
まだ真っ暗いなか目をこすり、眠さに耐えながら子供たちは、旅を楽しもうと自分のカメラやノートに鉛筆にトランプにウノそれぞれのお楽しみをこれぞと詰め込んだぱんぱんのリュックが枕元においてある姿をみて、母はほっこりあったかい気持ちになります。
我が家の子供達は、映画のホームアローンが大好きで、映画のように子供を忘れて家族旅行に出かけないようにと、出発前にはいつも人数確認番号1・2・3とカウントして面白がっています。
青森へのフェリーは快適空間
車を積む料金は少し高めですが、我が家のように人数が多いと大きな車に荷物をそのまま詰め込んで旅ができるので、レンタカーを借りるよりもついつい愛車をフェリーに積んでの旅が定番になっています。
最悪、宿がとれなかった時には、寝袋で車中泊なんてこともできちゃうからです。
フェリーの船内には、ざこ寝できるスペースがあり、毛布も用意されているので、船酔いしないように、ぐっと寝てしまうようにしています。
どうしても眠れないときは、テレビや休憩所や売店やお風呂まであるので、時を忘れて、ゆっくりとした時間を楽しむことができます。
乗船時間はだいたい3時間40分ぐらいなので、一眠りする時間にはちょうどいい時間です。
三内丸山遺跡へ
いよいよ青森につきました。
まずはどこへ行こう!早朝についたのでまずは、歴史のお勉強ということで、三内丸山遺跡へ行くことにしました。
お天気がいい日は、広い敷地内の遺跡をじっくりみながら、気分は縄文時代へタイムスリップです。
館内には縄文時代の生活がよくわかるよう資料が展示されています。
子供から大人まで楽しめるように、縄文時代の洋服をきてぱちりと写真がとれたり、埴輪を作る体験などもできるので、とても楽しめるスポットです。
今でも、歴史の勉強をするとあーここ行ったことあるね。と頭に入っているようで、自慢気にお話している姿がとってもかわいいです。
十和田市現代美術館へ
ここは母の希望で行ってみたいスポットでした。外にある黄色や赤や白のおしゃれな馬のモニュメントを旅行本でみて、絶対行ってみたいと一目ぼれしました。
美術館は全体的にこじんまりとしているのですが、美術館を挟んで向え側にある小さな公園のほかのモニュメントもすごくかわいいくて、美術館に入る前から興奮して母は子供達の写真を撮りまくってしまいました。
美術館の中に入ると、本当の人みたいと思えるほどリアルな巨大なおばさんが立っていました。
血管や肌の色など触ってみたくなるほど、本物のようでびっくりしました。
その他のおしゃれな作品を楽しんだ後は、美術館内にあるカフェと一休みおいしいランチをいただけました。
外にでるとおばちゃんが出店でバラアイスを売っていたので、子供たちはカラフルなバラアイスを満喫していました。

いよいよ星野リゾート青森屋へ
今日の宿は、星野リゾート青森屋です。
絶対青森にいったら宿泊してみたい宿でしたので、超嬉しくて思わず、入口の青森屋の看板で一枚記念撮影。
えーなんでホテルでもないのに、撮影するのとパパに突っ込まれながらも家族みんなの笑顔が光っていました。
まずは、リンゴジュースのウェルカムドリンク。甘くて冷たくて移動で疲れた体にすごくしみました。
チェックインしたら、お部屋やとっても広い和の雰囲気で低いベッドがあり、疲れて思わず大の字にみんなでダイビング!
有料になるのですが、ホテルの周りを馬にひかれて一周できるお楽しみもあるのでぜひお時間がある方は試してみてください
馬車の中から風景を楽しみながら、囲炉裏でお団子を食べれるので囲炉裏をみたことのない子供たちは大喜びでした。
さあ、食事まですこし時間があるので、温泉に行こう!と準備万端。温泉の横には、売店があり、お土産をゆっくり選ぶことができます。
そして蛇口をひねるとりんごのジュースがでてくるリンゴの木がありました。
えー?おいしいジュースが飲み放題とあり、子供たちは温泉に入る前におなかたぷたぷになりながらも飲みつづけていました。
自分の好きな浴衣を無料で貸出ししてくれるサービスもあるので、我が家の娘はかわいいお花のついた浴衣を着てテンションアップしていました。
温泉にはいると、露天風呂の横では鯉が泳いでいる姿をすごく近くでみることができ、子供たちはおおはしゃぎでした。
いつもはすぐに上がろうという子供たちでしたが、結構長い時間温泉を楽しむことができました。
しっかり温泉を楽しんだ後は、待ちにまった夕食バイキングです。割烹着を着たスタッフがまるでお母さんのようなあたたかいレストランでとても雰囲気が良かったです。
食事内容もとてもおいしくて、どれをとっても手が込んだものであー本当にきて良かったと思えるものでした。
驚きは、超おいしいイチゴが食べ放題ということでした。とれたて新鮮ないちごをあんなにおなかいっぱい食べたことはありません。
夕食を満喫した後は、スコップ三味線のイベントがありました。スタッフが大会にでているようで、とても盛り上がるエンターテイメントでした。
お客様を楽しませてくれるところ。やはり星野リゾートだなと感心しました。
そのほかに、ロビーのところでは、無料のドリンクサービスもありました。ここぞとばかりにココアを飲む子供達の姿に思わず笑ってしまいました。
ゆっくりした時間をすごした後には、足湯につかり温泉を家族みんなで楽しみました。
朝は敷地内をゆっくりお散歩して新鮮な空気ですっかりリフレッシュすることができました。星野リゾート青森屋は何から何まで最高でした。
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三沢航空記念館へ
ここは、パパの行ってみたかったスポットでした。
敷地に入ると、たくさんの飛行機やヘリコプターなどまさに乗り物好きのパパをはじめ息子は、大喜びのスポットでした。
ひとつひとつゆっくり全部写真をとりながら、まるで気分はパイロットでした。
そのあと、館内にはいると、そのなかも飛行機だらけで、色々体験できることもあり、時間はあっという間にすぎていきました。
有料になるのですが、ゼロ戦の特別展示もやっていたので、パパはそこでじっくり釘づけでした。あー来た甲斐があったなと思う瞬間でした。

浅虫水族館へ
次は子供達のお楽しみ浅虫水族館へ。
地元の函館には水族館がないので、とっても嬉しかったようです。
昔ながらの水族館なんですが、イルカのショーや展示物など、ひとつずつじっくり見ている姿にえーこんな集中力あるのね。と驚かされたほどでした。
ゆっくり水族館をみて、最後はお土産コーナーで自分の好きなものを一つ各自に買ってあげました。
今でもその文房具を使っていて「楽しかったよね」なんて話している姿にあー頑張ってつれて行ってあげてよかったなと思います。
竜飛青函トンネル館へ
青函トンネルがどのようにできたのか?自分の住んでいる函館とどのようにつながったかを楽しめるスポットで、トロッコにのり海底へ下がるところは、まさに炭鉱マンでした。
展示物もリアルでとても勉強になりました。
くねくね道を上がったところに位置するので行くまで少し酔ってしまいましたが、行ってよかったなと思っています。
青森の旅のまとめ
近いのになかなか行けなかったので、今回は本州上陸旅とても楽しいものになりました。
行ったすべてのスポットが子供と一緒に楽しめたのでぜひ家族旅行におすすめです。
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