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立山雪の大谷ウォークに行ってきた
立山に主人と行ってきました。
主人の実家は長野の北部中野市ですので、何度も長野は訪れていますが、ゴールデンウイークは初めてで、大渋滞でした。
大阪(吹田)から大津まで、30キロメートルの渋滞で、通常6時間ぐらいかかるところ、8時間かかってしまいました。
実家に1泊してから立山で1泊して、早朝ホテルから立山を目指すことにしました。ホテルはくろよんロイヤルホテルです。
露天風呂付きの温泉で日頃の疲れがとれ、肌にまとわりつくようなお湯がここちよく、何度でも入りたくなるようなお湯でした。
夕食は吉兆の和食懐石で、新鮮な魚と甘みのある信州牛で満足のいくお料理でした。主人は地酒を美味しそうに飲んでいました。
早めにトロリーバス乗り場に行きたかったので、朝食6時でお願いしました。
たくさんの種類のバイキングで、新鮮な野菜たっぷりのヘルシーで美味しく、ついつい食べ過ぎてしまいました。
パンは外側がカリッとしていて、中は、ふわっと、バター風味たっぷりのおいしさでした。ホテルを7時に出発、目指すは扇沢トロリーバス乗り場です。
雪の大谷ウォークの情報
立山雪の大谷ウォークというのは、毎年4月中旬~6月下旬ぐらいまでの期間イベントです。
300メートルのおよぶ長さの雪の壁の間を歩くことが出来るのです。
今年は雪が多かったので、19メートルのたかさに高さに達し、圧感です。
まず、扇沢から黒部ダムまでトロリーバスに乗って16分で到着です。黒部ダムからケーブルカー乗り場まで徒歩10分かかります。
黒部ダムとは、満載電力の水力発電用ダムで、高さ186メートル、長さ492メートル、なんと総貯水量は2億立方メートルという日本最大級、世界でも有数の規模を誇るそうです。
えん提から眺めるエメラルドグリーンの黒部湖と豪快な放水が一番の見どころです。
黒部湖には、遊覧船もあるのですが、6月1日からということで、今回は乗れませんでした。
ケーブルカーで黒部平ロープウェイを乗り継いで、大観望まで、最後にトロリーバスで目的の臺堂ターミナルまで混んでなければ、2時間の行程です。
5月ですが、そこは、雪景色。
薄手のセーターにダウンジャケット着用、行く前から、立山の情報を収集していたので、寒さ対策はばっちりです。
この日はいい天気で、ダウンジャケットまではいらない感じでした。臺堂ターミナルから雪の大谷ウォークはすぐでした。
このターミナルは、立山黒部アルペンルートの中で、最も標高が高く、日本最高所にある鉄道駅として有名です。
ここから、多数のトレッキングコースがあります。
木道を進む弥陀ヶ原コース、荒々しい岩肌の地獄谷を望む雷鳥沢往復コース、森林浴で気持ちもリフレッシュの美女平コース、落差日本一の滝を目指す弥名滝コース、ルートで一番人気コースの臺堂平みくりヶ池周回コース、などのすばらしいトレッキングコースがありますので、チャレンジしてみてください。
残念なことに、この日に大阪へ帰る予定でしたので、トレッキングは次回にとっておきます。
臺堂ターミナルのすぐ近くにホテル立山がありますが、そこのティーラウンジで、ぜひ味わってもらいたいものがあります。
立山の湧水を使い、低温で抽出した水出しコーヒーとシホンケーキのセット(1300円)です。贅沢なじかんを過ごしてみてはいかがでしょうか。
臺堂ターミナルには、立山山頂簡易郵便局が入っていて、記念切手や立山にちなんだ絵葉書などがそろいます。
ここから投函した郵便物には、オリジナルの消印が押されますので、知り合いに送ってみるのも楽しいと思います。
臺堂ターミナルの休憩室で、扇沢ターミナルで買ったお弁当、信州豚丼を食べました。
甘辛いたれが絡んだ豚がたくさんのっていて、ごはんにしみて、絶妙な味でした。冷めても美味しかったです。
レストランは混み合ってますので、お弁当はお薦めです。

立山雪の大谷ウォークで驚いたこと
扇沢からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスという交通手段しかありませんので、これに乗るのですが、往復で9100円と高めです。
しかし、価値はあります。
扇沢(長野)から立山(富山)まで抜けれるのですが、車で来ている場合、車を回送してもらわないといけません。
これが、また高く、1台につき約30000円かかりますので、Uターンがお薦めだと思います。
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立山雪の大谷ウォークで感動したこと
パンフレットで見たことはありますが、実際19メートルの雪の壁を見た感想は、とにかくすごい。
ビルの6階~7階に相当するのですから、それは圧感です。
300メートルの雪の壁が続き、そこを抜けると、北アルプスの絶景が待っています。これは本当にすばらしいです。
立山雪の大谷ウォークで楽しかったこと
扇沢のトロリーバス乗り場で、見かけた、どうみても関西人チックな職員さんが、おもしろおかしく、お弁当やお土産を打っている光景です。
まんまとお弁当購入してしまった私でした。
立山の混み具合、待ち時間
ゴールデンウィークということで、ものすごく混んでいると予想し、早めにホテルを出ました。
途中黒部平で30分ほど待ちましたが、2時間半ほどで、臺堂までたどり着きました。

立山雪の大谷ウォークのまとめ
この2ヶ月だけの限定の雪の大谷ウォーク、素晴らしい景色があなたを待っています。
今度は、滝好きの私は、弥名滝コースをぜひトレッキングして、マイナスイオンをたっぷり浴びたいと思います。
お土産には雷鳥のさとを、後悔はさせません。
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