青森のワラッセでねぶた祭と制作者の歴史を振り返ってみて深い感銘を受けました!

Sponsored Links

42417016d5ee045ac7a9f8a93afb7142_s

ねぶたの家ワラッセを見学した感想

 

 

友人と青森市のねぶたの家ワラッセを訪ね見学してきました。ねぶたの大きさに圧倒されました。

 

 

この大きさで市内を練り歩くのかと驚きました。また、ねぶたの歴史や制作者の方々のねぶたを作り上げるときの大変さやご苦労を推し量ることが出来ました。

 

 

何事でも現場に行って見るとこが大事であると言う事を実感しました。

 

 

行先の情報

 

 

JR青森駅から徒歩1分の所に青森市文化観光交流施設であるねぶたの家ワラッセがあります。

 

 

平成23年1月6日に開業してねぶたの展示と保存伝承を行うことを目的とし、更に観光の拠点としても期待されている施設です。

 

 

このワラッセの中には、ねぶたミュージアム、ねぶたホール、交流学習室、イベントホール、情報コーナー、レストラン、及びショップがあります。

 

 

ねぶたミュージアムの2階では青森市民に支えられて発展してきたねぶたの歴史を紹介しています。また、ねぶたの制作技術や作風題材の移り変わりを見ることができます。

 

 

更に、ねぶたミュージアムとねぶたホールの1階では実際にお祭りに出陣した大型のねぶたが4台展示されています。

 

 

次に交流学習室では様々なねぶた愛好会が展示ねぶたを語る会や再作者の話を聞く会等を開いて次の世代へ伝承しています。ショップでねぶたグッズの他青森の工芸品や物産なども販売しています。

 

 

ねぶたミュージアムでねぶた制作者の歴史が展示されており代々受け継がれてきた技法がしっかり根付いていることがわかりました。

 

 

ねぶた師の系列は北川金三郎系、佐藤伝蔵系、我生会一門及び千葉作太郎系の4系列に分かれていました。

 

 

ワラッセの館内はねぶたの音楽が流れていて雰囲気を盛り上げていました。

 

 

ねぶたができるまでの工程の説明もありました。

 

 

1.題材の決定2.設計図となる下絵を描く、3.各パーツの製作、4パーツ類を配置する為の骨組み、5明かりを内側から灯す為の電気配線、6針金の表面を覆う紙貼り、7紙の上に黒いフチヤや線を描く書割、8着色時の色の混濁を防ぐロウ書き、9白地に彩色する色付け、10持ち上げて台車に設置する台上げの10工程でした。

 

 

ねぶたは国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、その年の大型ねぶたの中からその年の一番を選んでねぶた大賞を決めています。

 

 

1962年から田村麿賞と呼ばれていましたが1995年からこのねぶた大賞と名づけられました。田村麿賞やねぶた大賞を8回も受賞されている名人がおりました。

Sponsored Links

ねぶたの家ワラッセで驚いたこと

 

 

ねぶたホールで実物のねぶたを見た時その大きさや圧倒され驚きました。幅9m、奥行き7m、高さが5mで重量は4tでした。

 

 

また、ねぶた師が書いた絵の迫力も素晴らしいものです。鬼気に迫るものを感じました。

 

 

題材によってはテレビ番組のなかから選ばれたものもあるとのことでした。題材の選定が最初の工程でしたので、ここで方向性が異なると全く違うものが出来てしまうのではないかと思いました。

 

 

今回は展示しているねぶたを見てきましたが、本番のお祭りで動いているねぶたを見てみたいと思いました。

fd00c8c3080b8b83a4220579f2736448_s

 

ねぶたの家ワラッセで感動したこと

 

 

ねぶたミュージアムでねぶた師がお互いに腕を磨きながら競い合ってここまで来た歴史に感動しました。

 

 

ねぶたができるまでには作業の順番がきちんと決まっていて、毎年同じ工程を繰り返しながら作る事に感動しました。工場における物作りと同じ考え方です。

 

 

この工程をねぶた絵師が一人で作っていくのは根気のいる大変な作業です。ねぶた師の系列によって作風に違いがあることも教えて頂きました。

 

 

この系列の作風を何世代のねぶた師が次の世代へ伝えていく苦労も推し量れました。まさしく職人の世界がここにありました。

 

 

更に、ねぶた名人の認定制度があり今までに6名の名人が誕生していました。ねぶたの制作者の方々には大変な励みになると思いました。

 

 

ねぶた名人の方々はねぶた大賞の受賞歴も多く技量が際立っていたことがわかります。ねぶた名人を聞いてから展示しているねぶたを見るとまた違った感慨に浸ることが出来ました。

 

 

ねぶたの家ワラッセで楽しかったこと

 

 

テレビのニュースで画像を見るだけでしたが、やっと本物のねぶたを見ることが出来て感激しました。

 

 

更にねぶたミュージアムやねぶたホールではお祭りの時のねぶた囃子や画像が流れていました。お祭りの雰囲気が盛り上がってウキウキした気持ちになりました。

 

 

ねぶたの家ワラッセへの旅行について

 

 

今回の青森訪問は東北新幹線で移動しました。仙台から早い新幹線ですと新青森駅まで1時間40分位で到着しました。

 

 

訪れた時期が10月でしたのでワラッセも混雑していなくて落ち着いて見学することが出来てよかったです。

 

 

8月のねぶた祭りを見られない時はこのように時期をずらして見学するのも良いかなという感じです。

7075d0c252174235bb22899ef4d70b34_s

 

まとめ

 

 

東北3大祭りの中では唯一青森のねぶただけがまだ見ていないお祭りでした。今までは青森のねぶた祭りはなかなか見に来る機会がありませんでした。

 

 

このねぶたの家ワラッセでねぶたの実物を見ることが出来て、更にねぶたの歴史を知ることが出来てねぶた祭りを見たい気持ちが一層強くなりました。今後ねぶた祭りを見る計画を立ててみたいと思います。

Sponsored Links