ネイルサロンでネイリストにネイルアートをしてもらう前に身につけておきたいネイルの基礎知識とはどんなこと?

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ネイルサロンでネイリストにネイルアート

 

 

ここ10年くらいで日本でも急速に身近なファッション要素となってきたネイルアート。

 

 

それまでは自分自身で家で塗っていたマニキュア。現在ではネイルサロンにてネイリストと呼ばれる職業の人に施してもらうようになりました。

 

 

もともと「マニキュア」の語源はラテン語のManus(手)とCure(手入れ)そして「ペディキュア」の語源は、Pedis(足)とCure(手入れ)という2つの言葉をあわせて「マニキュア」「ペディキュア」というのです。

 

 

ですからマニキュアというのは本当は手のケアをするということなんです。同じくペディキュアというのは足のケアをするということなんですね。

 

 

日本では「マニキュアを塗る」というと自爪にボトルに入ったカラーラッカー塗料を塗り装飾するという意味になってますが、英語ではボトルに入った液体のカラーラッカー剤は「ポリッシュ」と呼びます。

 

 

マニキュアと言っても通じません。なんだか頭がこんがらがりますよね。ちなみにポリッシュがが生まれたのは1950年代のアメリカです。自動車用などのラッカー塗料の発明と同時期なんです。

 

 

ネイルサロンでネイルアートを施す際は大まかに分けると三つの選択肢があります。(細分化するともっと種類があります。)

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ひとつは前述のネイルポリッシュ。自爪にカラーリングをして装飾を施します

 

 

ポリッシュは乾かすまでに有機溶剤による刺激臭を発します。ポリッシュを扱う場所では換気を徹底し火気を遠ざけなければいけません。

 

 

塗ったポリッシュを落とすときは除光液(エナメルリムーバー)を用います。脱脂綿に含ませた後、ポリッシュを塗った表面に少しの間を置き溶かして拭き取ります。

 

 

除光液の成分はアセトンなどであるため、使いすぎると爪を黄変させ傷めることがある。

 

 

ふたつめが昨今主流のジェルです

 

 

ジェルネイルとは流動性のある合成樹脂(粘液状)を爪に塗布し、紫外線や可視光線を照射して硬化する光重合(フォトポリマリゼーション)反応を、ネイル材料として爪に利用したものです。

 

 

ジェルは光を照射する事により硬化します。

 

 

ジェルの主要な内容成分はメタクリル酸エステル・モノマー・アクリル酸オリゴマー・光重合開始剤(フォトイニシエーター)が一体となっており、そ の中の光重合開始剤が光を吸収し硬化します。

 

 

ポリッシュと違い数秒で硬化しますので、ポリッシュの時にありがちなカラーを施した後にヨレたり当たったりしてゆがんだ等の失敗が無いのが魅力です。

 

 

施したジェルを除去する際に、専用の溶剤で落とすのもジェルの特徴です。

 

 

最後にアクリル樹脂による「アクリリックネイル」と呼ばれるアクリルリキッドとアクリルパウダーを化学重合させたミクスチャーを使って作る人工爪です

 

 

10年以上前の人工爪はこちらが主です。爪の長さを出すためにフォームを装着し、その上からミクスチャーをのせていきます。

 

 

アクリルリキッドを含ませた筆でアクリルパウダーを取ると化学重合が起き、ミクスチャーというドロドロとした固いクリーム上のものができあがります。

 

 

これを爪の上に置いて、爪の形を作っていきます。このミクスチャーは時間が経つにつれて自然硬化していきますので、完全に固まったらファイルを使って爪の形に整形していきます。

 

 

特徴的な匂いがある点と、ネイリストの確かな技術力が必要とされる高度なテクニックで、ネイリスト検定試験の一級試験はこのアクリリックネイルで行われます。

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