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シンガポールが日本人に選ばれる理由
今回は、私が実際に7年間生活しその後、何回も旅行で訪れている国「シンガポール」について話していこうと思います。
シンガポールと言えば、毎年の日本人渡航先ランキング上位に食い込んでいる国であり、同じアジア圏という事で日本人には非常に馴染みのある国であると思います。
その理由として私が考えるのは、フライト時間が8時間以内と比較的近く英語も通じ、更に中華系の人々が中心となって構成されてる国の為、食事も口に合う事から多くの日本人が旅行先として選んでいるのではないかと感じます。
私が知っているシンガポールの魅力
シンガポールは在留邦人が3万人以上と、世界各国の日本人社会の中でもかなり大規模な日本人コミュニティであります。
その影響もありオーチャード近辺には高島屋・伊勢丹・明治屋等の日系デパートやスーパーが進出しており、実際に地元の方も利用しているのを多く見かけます。
やはり値段は地元のフェアプライス・コールドストレージに比べ高くなるが、日本品質を求めて地元の富裕層が多く購入していくのだと感じました。
ただ、実際に日本から旅行に行かれる場合は、上記で述べた地元のスーパーや私のお勧めである、ムスタファセンターへ是非足を運んでもらいたいです。
ムスタファセンターはMRTファーラーパーク駅から徒歩5分位の場所にある大型ショッピングセンターです。
手に入らないものは無いのではないかと言う品揃えで、見て回るだけでも非常に楽しめるのではないかと感じます。
また、ムスタファセンターまで行く時間がない方はオーチャードにある、ラッキープラザとファーイーストプラザも行って損はない場所です。
この2つのショッピングセンターは小さいお店が所狭しと並んでおり、お土産屋さんから散髪屋、旅行代理店等挙げたらキリがないが、ここで全てが完結出来るほど充実しています。
特に空港で両替するとあまりレートが良くないので、私はどちらかの両替所でいつもシンガポールドルに交換しています。
オーチャード一帯は基本的に地下道が整備されており、急なスコールにも対応できるようになっている。
その為に雨でも濡れずに建物間を移動できるのはすごく便利です。

シンガポールのお食事事情とは?
次に食事に関してお話ししていこうと思います。
ご存知の方も多いと思うが、シンガポールは多民族国家であり、冒頭で述べた中華系をはじめ、インド系、マレー系等様々な民族が東京23区ほどの島国に暮らしている。
その為に食事も様々な民族料理を楽しめるのが、シンガポールの魅力の1つではないだろうかと思います。
実際に、シンガポールへ旅行される方が1度は利用されるであろう、フォーカーやフードコートには様々な国の屋台が軒を連ねています。
価格帯も300~500円程とリーズナブルな価格設定になっています。
また、それと一緒に南国ならではのフルーツジュースを飲む事をお勧めしたい。
マンゴージュースは勿論の事、私のお勧めはサトウキビジュースやライチジュースです。
もちろんお店により当たり外れはあるが、それも旅のつきものであると考え何件か飲み比べをしてみるのも面白いかもしれない。
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オールドチャンキーと言う揚げ物屋台のお店もお勧め
ここのお店は焼き餃子屋キャロットケーキ等を1個80円~販売しており、国の至る所に在る為、老若男女問わずいつもお店の前に列が出来てるのを見かける。
また、食パンにアイスを挟んだ簡単なデザートをリヤカーで販売している人も多く見かけるので、少し小腹が空いた時にはこれらを活用してほしい。
気になるシンガポールの交通事情とは?
次は旅行者であれば誰でも気になるシンガポールの交通事情についてお話していきます。
シンガポールはMRT、市バス、タクシー等様々な交通手段が揃っており、とりわけMRTはシンガポール初心者の方にも非常に利用しやすい交通手段ではないかと思います。
基本的に中心地のMRTの各駅は地下に設置されており、待っている間もあのうだる様な暑さに悩まされることなく快適に電車を待つことが出来る様になっています。
また、3~4分に1本の間隔で電車が運航している為に、乗り過ごしても、1曲聞いている間に次の電車が到着し目的地まで運んでくれるのだ。
魅力は何と言っても運賃の安さです。
3~4日滞在するのであれば、10ドルチャージしておけば無くなることはないでしょう。
ガイドブックに載っている様な観光名所は近くまでMRTで行くことが出来る為に、余程の急ぎでない限りMRTを使ってローカルの気分を味わいながら旅行を楽しむのが良いのではないかと思います。
シンガポールの日本人社会とは?
最後はシンガポールの日本人社会についてお話していきたいと思います。
冒頭でも述べたようにシンガポールには3万人以上の在留邦人が住んでおり、余程の郊外に行かない限り至る所から日本語が聞こえてきます。
特に1番の繁華街であるオーチャードには高島屋や伊勢丹がある事や周辺のホテルでハイティーを楽しむ駐在員の奥様方の姿を見かけます。
以上の事からも、お金さえあれば日本以上に快適な暮らしが送れるのではないかと私は考えています。
日本食に関してもフォーカーやフードコートに入っている日本料理を食べて不味いと感じた経験もありません。
ペッパーランチやモスバーガー等日本のファストフードを網羅しているシンガポールでは、わざわざ日本に帰らなくても何でも揃ってしまうのである。
シンガポールは日系の学習塾も多くあり、有名どころでは駿台、早稲田アカデミー等の大手学習塾から、ORBITやWAY等の海外で展開している学習塾もあります。
基本的に日本人学校の生徒たちは学校が終わると、そのまま各学習塾に通うのが一般的となっています。

シンガポールについてのまとめ
さて、今まで色々とシンガポールの事に関して述べてきたが、シンガポールに少しでも興味のある方は実際に現地へ赴いて肌で感じてほしいと思います。
ただ、1つだけ問題点を挙げるとすれば、シンガポールはホテル代が高いので、その点を頭に入れて早めに旅行サイトで予約をすれば宿泊費も安く抑えることが出来ます。
とりわけ現地は暑いのでMRTの駅から近いホテルを押さえることを強くお勧めします。
何事もそうであるが、実際に体験してみないと分からない事は多くあるので、時間があるのではあればぜひ一度訪れてみてほしいものです。
きっと何回も行きたくなる国ではないかと私自身は考えています。
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