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ラジオ体操は本当に効果があるのでしょうか?検証してみました。
通り過ぎていったダンス系ダイエット
ここ10年でたくさんの家庭用DVDダンスエクササイズが流行しました。
ビリーズブートキャンプ、韓国のモムチャンダイエット、カービィーダンス、TRFイージードゥダンササイズなど、懐かしいですね。
姿を消したように思われますが、ダイエット効果は高かったので家庭用DVDをみながら密かにダンササイズを続けている人もいるかもしれません。
しかし、ダンササイズは年齢の壁には勝てません。
ビリーズブートキャンプは筋肉の少ない人には向かない動きですし、モムチャンダイエットとカービィーダンスは腰を酷使するので腰痛もちには辛いダンスです。
TRFのダンスは、ダンス経験者じゃないとなかなかついていけません。
ダンササイズが好きだけど、激しいのはもう無理という方には、やはり基本にかえってラジオ体操をオススメします。
最近口コミでラジオ体操はダイエットに良いと言われています。
その噂は本当なのでしょうか。
ラジオ体操効果
日本でのラジオ体操は、1951年に放送が開始され、みんなが良く知っているあのメロディーは3代目となります。
子供から高齢の方までみんなで体操でき、多少膝や腰が悪くても負担のかからない動きだから長く使用されているのでしょう。
ダイエットは毎日続けられる事が大切です。続ける事で脂肪燃焼効果が上がります。
また、朝に体操をする事で脳の働きも活発になり家事や仕事や勉強の効率も上がります。
ラジオ体操第一、第二ともに3分ちょっとな体操ですので、疲れてやるべきことに支障をきたす事もありません。

まずは代謝をあげる
ラジオ体操なんかで痩せるわけがないと思う人は、もともとの体質が汗をかきにくかったり、全く運動をしないために代謝が悪い人などでしょう。
その様な人がいきなりラジオ体操をはじめても体はスッキリするでしょうが痩せないでしょう。
少し時間はかかりますが痩せやすい体になるように体質改善をしてからラジオ体操をすると良いです。
クルマに例えるとエンジンをかけていないのにアクセルを踏んでも前に進みません。
普通のクルマならエンジンがすぐかかりますが、古いクルマだとエンジンがかかるのにも時間がかかります。
高齢になるとエンジンがかかるのに時間がかかります。代謝が悪くエネルギーに変換するのに時間がかかるというわけです。
それを解消するためにとにかく1日20分体を動かします。
それを3ヶ月くらい続けてみて下さい。毎日同じことでなくてもかまいません。
今日は、ウォーキング今日はサイクリングと変えても大丈夫です。
食べ物でも代謝を上げることが期待できます。
体を温める食材を積極的に摂取します。生姜やネギやにらです。
代謝を高めるアミノ酸も摂取しましょう。肉や大豆や貝類です。
これらの食材はお味噌汁と合いますのでバランス良い食事と共にお味噌汁を飲みましょう。
すると代謝が上がります。代謝が上がりはじめたらラジオ体操くらいの軽めの体操でも効果が出てきます。
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ラジオ体操にはダイエット向きの動きが取り入れられている!
肩甲骨ダイエットも有名なダイエット法です。
肩甲骨のストッチを行うことで肩甲骨の周りにある褐色脂肪細胞を活性化できて脂肪を燃焼出来るのです。
また、リンパの流れも良くなりむくみを解消出来ます。
ラジオ体操では、肩甲骨をグルグルまわす動きが11行程もあるのです。
また、毎日腹筋や背筋を鍛えるのはストイックな人でない限り辛いので続きません。
ラジオ体操では、腹直筋、腹斜筋、腹横筋を刺激する動きが4行程あります。お腹に力を入れながらウエストを前後や横に回せば効果大です。
最後の深呼吸もお腹に力を入れて力強く吐くと効果大です。全てにおいて正しい姿勢を意識して行って下さい。燃焼効果に違いが出てきます。

まとめ
結論、ラジオ体操で痩せるという噂は本当です。しかし、条件付きでというところでしょう。
一番効果が期待できるのは、家から10分くらい離れた場所で行うラジオ体操に参加することです。夏休みの間は自治会や子供会で開催されています。
歳だからと諦めずに代謝が上がるように心がけて生活しましょう。ラジオ体操で1ヶ月1キロは痩せますよ。
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