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賃貸物件を借りる時の初期費用を安く抑える方法とは?どうすればいいのか?こっそり教えます
当初、不動産賃貸仲介会社より提示された見積もりには下げれる要素がたくさんあるのです。
はじめまして、私、6年間賃貸仲介・管理専門の不動産会社を3社渡り歩き、その都度店長・マネーシャーという地位をいただきまして、不動産の仲介・管理・退去立会いなど幅広い業務をまかされて行っておりました。
そしてこのたび小さい会社ですが社長に上り詰めました。そこでお客さんには言えない賃貸不動産の裏側すべてお伝えしようと思い、この記事を書いています。
私は、人とたくさん関わる事の出来るこの賃貸仲介不動産という仕事が好きで給料手取り20万円弱の中、続けておりました。
本当に平凡なサラリーマンの給料もしくは歩合制でしたのでその給料を下回る月もしばしばありました。
仕事のモチベーションは、くさいですが、お客様の喜ぶ顔と言ってもいいぐらい当時の私ははりきって仕事をしていました。
どこの会社に行っても、作成する見積もりの中に会社の命令でお客様に必要のないモノを入れて初期費用を高くし、入居してもらう事にずっと苦悩してきました。
手取り17万円に少しの歩合でトータル20万円弱という給料をもらって生活している平凡なサラリーマンの私の意見を会社が聞いてくれるはずもなく、私は、契約件数自体は多いのですが、そのあるものを見積もりに入れない最安値の見積もりばかり会社に内緒で作成し、契約していたのでよく上司に怒られていました。(店長になってからは社長直々に怒られていました。)今は社長なので怒られませんし、最安値の見積もりで当社はいつも作成しています。
お客様に必要のない、ほとんど70%以上が利益という会社の利益追求の道具をお客様の見積もりに入れる時、私は、いつも良心が痛み、事情を説明して見積もりからはずしていました。
そんなことばかりをしているのでボーナスはすべてカットされ年収は激減しました。
しかし、私の心は年収とは裏腹に晴々としたものでした。お客様に喜んでもらって入居してもらうのが本分の仕事です。
その見積もりを下げたおかげで安くなったお金があれば、新しく家具を一つ買うことが出来るかもしれないですし、来月の家賃に充当することが出来るかもしれない・・・。
いろいろ使い道はあります。
私は思います。お金は大事であるからみなさんには損してほしくないと。
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賃貸不動産業に飛び込んだ私の経緯は?
私自身、引越しを6回経験しておりまして、その度に今思えば失敗の連続でした。(しかし失敗だと気がつかないのが不動産の変な所です。)この不動産賃貸仲介の仕事をするようになり、不動産賃貸のからくりを知り、私はまんまと不動産会社のカモにされていたんだなぁーと気がつきました。
今の時代はみなさんほとんどいろいろ不動産会社含めていろいろ見てから決めるのは当たり前です。
私が営業時代も1件目で来店してそのまま決めて帰られるお客様は本当に稀で、急な転勤などで急いでいる方か、離婚や家出などの訳ありの方がほとんどでした。ですので堂々と次の不動産会社をまわりましょう。
何件か不動産会社をまわり、何件もアパート・マンションを見ていると自分の中で基準も出来ますし、フィーリングの合う営業マンも現れます。必ず数件の不動産会社をまわりましょう!
今回私が賃貸不動産を通してあなたにお伝えしたいことは何か?
今回お伝えしたい内容は、アパート・マンションを借りる時、物件の探し方からいい不動産屋さんの見つけ方、入居から退去までの手続きの仕方まですべてを網羅しております。
私自身、この経験を生かして入居から退去にかかるお金を、総額60万円安くすることに成功しましたし、今後の引越しでもこれだけの額を安くする自信があります。
そのノウハウを今回すべて詰め込んでありますので、この内容を読んだ方は、明日から入社3年未満の不動産賃貸営業マンより知識があることになります。
なぜそこまで言えるのかといいますと、私が賃貸不動産営業を6年経験し、店長になってから知り得た事や、賃貸不動産を管理するようになってから知り得た事も書いてしまっているからです。また社長になってわかったことも書いていきます。
通常は、短くても店長になり、不動産の管理をまかされるマネージャーという立場になるにはどんな優秀な営業マンでも3年はかかります。
正直に申しまして、離職率の高い業界ですので店頭で接客をしている営業マン・営業ウーマンは、勤続1~3年未満だと思います。
この内容を読んだ方は、勤続1~3年未満の営業マン・営業ウーマンと対等、もしくはそれ以上に話をすることが出来る知識が身につきます。
これは、非常に強みになり、今後の交渉にも大きくプラスの作用をもたらします。
このブログを読んで、賃貸不動産会社に行き、堂々と両者得する形で見積もりを下げてもらいましょう。
決まってナンボの不動産営業ですので、真剣なお客様には親身になりますし、知識のある人には無茶な提案は致しません。(私をはじめ、私の同僚・部下もそうでしたから間違いありません)
必ず得していい物件に入居してください。心よりお祈りいたします。
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